Bリーグ20-21シーズンいよいよ開幕!日本にだってバスケはある!

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この記事を投稿したタイミングではNBA2019-2020シーズンがファイナルを迎えていて、まさに盛り上がりは最高潮の瞬間を迎えています。レブロンジェームズが10回目のファイナルという異次元活躍を見せていて、行方がめちゃくちゃ気になるところですが、そんな最中いよいよ日本のBリーグ2020シーズンの開幕を10月2日に迎えることになりました!昨シーズンは新型コロナウイルス感染症の影響でシーズンが途中で終了してしまっています。不本意な形で終わってしまった昨シーズンの分も選手達にはエナジー出してハードにプレーして欲しいところです!

目次

Bリーグとは

日本のバスケットボールのプロリーグです。元々はNBLとBJリーグの2リーグに分かれていたところを、国際大会への出場権の剥奪に直面(男子だけでなく女子やアンダーカテゴリーも)してしまう。男子のリーグを1リーグにすることが国際大会へ今後出場していくことが条件となり、Jリーグを創設に貢献した川淵さんが初代チェアマンとしてBリーグが創設されました。
2016年から開幕して今年が5周年目となっています。

特徴見所はどんなところ?

今世界のバスケの流れはオフェンスに比重がかなり偏っています。ルールの改正もあり、無駄な接触は全てファールになりディフェンスが軽くなりがちです。NBAなんかは特に顕著に出ていて、1試合平均120点を超えるチームなんかも出てきています。※もちろんディフェンスが強いチームもあります。
それに比べて日本のバスケは海外のリーグに比べるとディフェンスに重きを置いている傾向にあります。日本人は他国に比べて身長が小さいので、インサイドをゴリゴリな選手が少なく、その代わりスピードを生かした選手が多いです。その為、足を動かして激しくディフェンスをする。泥臭くプレーをする。そんな傾向が強く出ています。

レギュレーションを紹介!

リーグ分け

Bリーグ20-21シーズンのレギュレーションは昨シーズンから大幅に変更となっております。
過去のシーズンは西・中・東と3地区に分かれてのリーグを行い、上位チームでCHAMPIONSHIPに挑むという方式でした。
それが今シーズンから西と東の2地区制に変更になりました。
今まで3地区制だった影響でCHAMPIONSHIPへ出場出来るチームが変わりにくかったり、リーグによって強いチームの偏りがあり、強いチームがCHAMPIONSHIPに出られないない状態などが起きていました。
今回2地区制になったので、昨シーズンまでの問題は解消されていくと思われます。
リーグごとのチームは上の写真を参考にしてください!

外国人枠のルール


B.LEAGUE 開幕以来、初めて選手登録に「アジア特別枠」を2020-21シーズンより設けることが決定されています。
また、外国籍選手の試合エントリーが2名から3名に変更になっています。
今までは外国人2名+帰化選手のみしか試合に出られませんでした。これにより帰化選手が所属しているチームといないチームとでは戦力としての差が激しくなってしまっていました。
今回のレギュレーションの改正によりアジア特別枠を帰化選手と同じ使い方が出来る様になる為、戦力差が出ない様になることが期待出来ます。
また、今までのルールではどうしても外国人枠をビッグマンに使う傾向にありました。日本人に強力なビッグマンがどうしても少ないので日本人ビッグマンがいないチームは外国人に頼るしかないですよね。今回外国人枠の実質拡大により、ガードやフォワードなどのバックコート陣にも外国人枠を採用するチームが出てくると思います。これにより日本人のバックコート陣の成長にも繋がると思われますので良いレギュレーションの改定なんではないかなと思います。

有力チーム

簡単にですが、東と西の各2チームを紹介したいと思います。注目チームや強豪は他にもありますがそれぞれのチームのブースターの方お許しください!

アルバルク東京

https://www.alvark-tokyo.jp/

主力選手 田中大貴 アレックスカーク 安藤誓哉
東地区に所属しているアルバルク東京はBリーグの開幕戦に選ばれたチームで、今シーズンの開幕試合も選ばれています。元々NBLでもずっと強く日本のクラブでは名門と言われるチームです。東京がフランチャイズとなっていて、人気実力共にトップクラスです。
日本代表選手も多く所属しています。
なんと言っても、17-18シーズン・18-19シーズンにおいて2連覇しています。そして、昨シーズンは途中で終了となってしまいましたが、終了時点での最高勝率チームでもあります。
まさに名門ですね!ユニフォームもかっこいいです。
プレースタイルは激しいディフェンスと的確なピックアンドロールからインサイドでもアウトサイドでも点が取れるバランスの良いチームです。

宇都宮ブレックス

https://www.utsunomiyabrex.com/

主力選手 田臥勇太 比江島誠 ライアンロシター
東地区に所属している宇都宮ブレックスはBリーグの開幕した16-17シーズンの初代チャンピオンチームです。日本人初のNBAプレーヤーである田臥勇太選手が所属しています。
こちらも人気実力ともにトップクラスで日本代表選手を多数所属しています。
フランチャイズは栃木県の宇都宮で、宇都宮駅から近い場所がメインアリーナです。
ブースターがとても熱く、「対戦チームはフリースローで成功率が下がる」とまで言われる程の声援でチームを応援しています。
当然今シーズンの優勝候補の一角になっています。
プレースタイルはこちらも激しいディフェンスが特徴です。スタメンにプレータイムが偏ることがあまりなく、疲れたらベンチの選手と替われば良いんだからその分足を使え!と激しくディフェンスしてきます。エースの選手でもプレータイムが30分超える超えない事も多くあり、どんどん選手を替えながら40分間激しいディフェンスを繰り広げていきます。

シーホース三河

https://go-seahorses.jp/

主力選手 金丸晃輔 ダバンテガードナー 川村卓也
西地区に所属しているシーホース三河。Bリーグになる前までアイシンというチーム名でNBLの名門でした。今シーズンも優勝候補です。
フランチャイズは愛知県の三河になります。
特徴としてはとにかくオフェンシブな選手が多いです。日本人のトップスコアラーが多く所属しており、ダバンテガードナーは得点王にも輝いております。
昨シーズンはオフェンスに舵を切りすぎた影響で、負け込んだ時期もありました。今シーズンはそこをどう修正するかが注目になると思います。
また、昨シーズンまで所属していたミスターシーホースと言われていた桜木JR選手が引退し、帰化選手が不在となりました。そこの穴埋めも大事なポイントといえるでしょう。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

https://nagoya-dolphins.jp/

主力選手 ジャスティンバーレル 安藤周人 笹山貴哉
西地区に所属しており、フランチャイズは名古屋です。
若手が多く勢いがあります。ポテンシャルが高い選手が多く日本代表選手も所属しています。毎年評判が高いのですが、勝ちきれないシーズンが続いていました。しかし、今シーズンは積極的に補強して一気に戦力アップした印象です。
プレースタイルはどんどん外からシュートを打っていくチームです。3ポイントが得意な選手が多く、スクリーンを上手く使いつつ外から射貫く。今年はシューターの狩野選手も加入しているので外からの攻撃がより一層強みが増すでしょう。

本当はまだまだ注目チームがあるのですが、全てを記載するのは難しいので上記4チームのみに記載で許してください!

Bリーグを観るには

Bリーグを見るためにはバスケットLIVEに登録する必要があります。
Bリーグを見るためだけに会員になるのは嫌だ!という方もいるかと思います。
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https://basketball.mb.softbank.jp/

まとめ

NBAや世界のバスケに比べると、日本のバスケはレベルがまだまだ低いです。ただ、昔の日本のサッカーも同じような道のりを歩んできました。
バスケが好きな方や興味のある方は、是非日々成長している日本のBリーグも応援していただければ嬉しいです。
昨年八村塁選手が日本人で初めてNBAのドラフトで指名されNBA選手になりました。もしかしたらBリーグに所属していた選手からNBAに所属する選手もいずれ出るかもしれません。そんな夢も描きながら応援しましょう!

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